いま、京都の町家がブームとなっています。
 京都の街にフィットしたこの伝統的で機能的な木造家屋も、時代の流れか、どんどん
 取り壊され、姿を消しつつあります。
 そんな中、改めて町家の素晴らしさを見直そうと、
 推定築130〜50年以上の町家に生まれ、生活してきた作者が、その魅力を余す所なく
 紹介します!(写真は京都・西陣にある作者の実家です) 
 
   
 
 

 京都の町家に特徴的な部分です。
 べんがらとは「紅殻」であり、インドのベンガルの名に
 由来し、その地方から輸入された顔料と墨を混ぜて塗ら
 れた色からこの名が付いたと言われています。
 
 
 

 通常は木製の引き戸の内側に隠されており、外側から 
 見ると単なる押入れのように見えます。
 しかし、戸を開けると、階段が登場!
 「エッ!こんなところに階段が?!」と驚かれることも‥。
 構造は極めて機能的であり、引出しの機能を兼ね備え、
 両者が見事に調和しています。
 
 

 昔ながらの「かまど」。
 以前はこのかまどでご飯を炊いていたのでしょうが、今
 ではもちろん使用していません。
 昔ながらの「通り庭」の中の台所部分の「走り庭」に今でも
 残っています。
 後方には神社のお札が貼られているのが見えます。


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